2026年09月01日(火)

「いい湯だな」でつい熱いお風呂で長湯をすると…

ようやく暑い暑い夏が終わろうとしています。
それにしても、地球温暖化の影響のようですが、世界各地で、そして日本で、異常気象が続いています。
千葉や北陸の集中豪雨、西日本の水不足、そしてフランスパリの熱波、さらにネパールの濁流洪水など・・・。どれも地球温暖化による偏西風の蛇行が原因のようです。この先いったいどんな自然災害に起きるのか予想が出来ません。
そこで皆様、忘れてはいけません! 91日は関東大震災の起きた日でもあるので、健康だけではなく、地震や災害にも気を配りましょう。
                                  
☆忘れないで!「いい湯だな」なつもりで、つい長湯をすると・・・。
地震大国の日本ですが、その数少ない恩恵が温泉ではないでしょうか。
中々本格的な温泉には行けそうで行けませんが、最近はスーパー銭湯なるものが、郊外を中心にいくつもできており、休日に限らずいつもにぎわっているようです。日本人のお風呂好きの現われで、特にこれからの秋から冬の季節、温かい温泉やお風呂が一層恋しくなるものです。しかし、特に冬の風呂は入り方によっては危険所であることも是非認識して下さい。あまり知られていないかもしれませんが、入浴に伴う死亡者は年間1万人以上で、交通事故による死亡者を大きく上回っているのです。特に75歳以上の高齢者のケースが多く、12月から3月までの冬の時期に集中しているのが特徴です。東京都老人医療センターの桑島先生によると、冬の寒い脱衣所で服を脱ぐと血管が収縮し血圧が上がりやすく、湯船に入ると熱さの刺激で血圧がさらに上がりやすくなるので、人によってはゆうに200を超えることもあるそうです。さらに湯船にしばらくつかっている間に、今度は血管が開き血圧が急に低下する。また湯船から出るときも、急に水圧から開放されるので、さらに血圧が低下しやすくなる。このように短時間に血圧がアップダウンすると、身体がその変化に追いつけなくて、脳や心臓に負担をかけて脳梗塞や心筋梗塞といった重篤な疾患の引き金になりかねません。健康な若い人なら入浴することで、循環機能が高まり体も温まり、新陳代謝も良くなってリフレッシュできるのですが、高齢者、特に高血圧を持病に持っている方は気をつけて下さい。高齢者の方の中には、熱いお風呂を好まれる方もいるでしょうが、これがまた危険です。熱いお風呂、例えば42度以上の湯船に入ると、入浴後の血圧がより低下しやすいというデータがあります。それに比べて38度前後の、ぬるめのお風呂だと、血圧の低下があまり見られないので、入浴後も血圧が安定しアクシデントも少ないということです。実際ぬるめのお風呂に入った方が、入浴後の湯ざめも少なく温浴効果がより得られることがいろいろな実験から判明しています。最近のスーパー銭湯には「露天風呂」も用意されていて、それがまた人気なのですが、当然この時期の気温が低いので、いきなり屋外に出ると「ひやー」として当然血圧に影響するでしょう。さらに最近のスーパー銭湯には「御食事どころ」も用意されているので、思わず「一杯」やってから入浴すると、血圧がより低下しやすいので勿論タブーです。せっかく訪れた温泉場で、あるいは自宅の風呂場でアクシデントを未然に防ぐには、温度差に気を使うことです。脱衣所は暖めておくこと、42度以上の熱めの風呂にはつからない、半身浴で入浴する、あまり長時間湯船につからない、気温が極端に低い日は露天はガラス越しに眺めるだけにする、など。これからの秋から冬にかけての時期は、寒いからといって「いい湯だな」のつもりで、つい熱いお風呂に長湯をすると命取りになりかねません。気をつけましょう。
 
☆忘れないで! 常にイメージしましょう!
最近はテレビや雑誌はもちろん、書店にも多くの「脳の活性化」「脳の若返り」と題した本が所狭しと積んであります。100円ショップにも置いてあるので驚きです。何を隠そう、私も残念ながら「脳の老化」を感じることが多いので、いくつか目を通しましたが、眠っている「右脳」を活性化することが最大のポイントのようです。本来右利き「の人は左脳が優勢ですが、空間・図形認識や音楽や芸術能力を担当する右脳を活性化し鍛えることで、左右の脳力のバランスが取れるようになり、結果脳を若返らせることが可能になるようです。そのためには右脳がコントロールしている音楽や芸術を鑑賞したり自分で創作するのも有効ですが、さらに積極的に鍛えるためにはイメージトレーニングがお勧めです。よくスポーツ選手が試合や競技の前に、自分が優勝したり、あるいは新記録を達成することをイメージしてから臨むと、実力以上の結果を残すことが知られています。(かつての柔道の柔ちゃんやマリナーズのイチロー、ゴルフのタイガーウッズなどなど)。このイメージを思い浮かぶように精神を集中させることを、「イマジェリー」と呼んでいますが、「イマジェリー」の瞬間には右脳の働きがかなり高まるようです。イメージトレーニングはスポーツの世界に限らず、どんなことにも応用が可能です。売り上げを上げたい、試験でいい点数を取りたい、意志を強くしたい、異性にもてたい、積極的になりたい、出世したい、難問を解決したいなどなど。自分が成功したイメージを常々思い浮かべることが、実際の成功に近づくと同時に右脳も活性化するのです。実はこのイメージトレーニングは医療にも通じるものがあり、自分の病気が治った、治癒したことをイメージすることで、療養期間が短縮したり、症状が軽減することは珍しくありません。実際イメージトレーニングが、免疫を担当する細胞の働きを高めることも、実験などで証明されています。「病は気から」という言葉もありますが、「治療はイメージから」。薬だけに頼るのではなく、イメージトレーニングを日々取り入れてみて下さい。お勧めです。
 

2026/09/01 10:49 | 未分類

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